後悔先に立たず!先人達の失敗を見て自分の注文住宅建築に生かそう!

憧れの「注文住宅」。

しかし誰もが必ず

もっとああすればよかった
ここをこうすれば良かった
この部分が失敗だった

等、後悔が必ずあるものです。

しかし、自分がそうなる前に他の人達の失敗談を見ておく事で、
少なくとも自分がその失敗をしない確率を減らせますよね♪

という事で今回は実際に注文住宅を建てた人達へアンケートを取り、
色々な失敗談を生の声でご紹介しちゃいます!

注文住宅を建てたい人も、実際に今から建てる人もこの記事を見て是非参考にして下さいね!

こうすれば良かった!私の注文住宅での失敗・後悔談

自分が早期定年退職して思ったよりも早い時期に自宅で過ごす時間が長くなったことで近くの踏切の音が気になるようになったこと、妹が子連れで出戻り広めに設定した間取りが少し狭くなったこと等、地震や津波等の災害には注意して土地を選び、建築士さんとも話し合って対策したのですが、想定できなかったこともいくつか発生し、家を建てることの難しさを実感しています。

すべて選べるぶん、こだわりすぎると金額がかさみます。センスも必要です。夫婦の思い、老親の思いがずれる部分もあり、すり合わせに時間がかかりました。妥協と譲れないところを話し合い、ようやく施工となりましたが、途中、職人さんの変更があり、意思疎通が難しくなったこともありました。また、納期がかなりずれこみ、借りていたコーポとの賃貸の兼ね合いで困りました。後悔は大きくふたつ。ひとつはシャワールーム。高額の割に、結局冬は使わない。無駄な買い物でした。ふたつめは母屋と離れの間にもうけたウッドデッキにつながるドア。写真の想像よりずいぶん狭く細く、とても布団を持って出られません。布団を干すためのドアだったので、今では開かずの扉とかしています。見た目やデザインだけでなく、実用的なこと、季節的なことなど、しっかりライフスタイルを考慮すべきと実感しました。

吹き抜けのある家に憧れていて、リビングを吹き抜けにしました。住み始めてすぐは明るくて開放感がありオシャレで良いなと思ったのですが、すごく光熱費がかかることがわかりちょっと失敗したなぁと思いました。また、二階の高い位置にあるいくつかの窓の掃除がとても大変で苦労しています。二階の部屋にいる子供達から、下の音がうるさくて勉強に集中できないと言われます。かなり音が伝わりやすいのかなとがっかりしています。

二世帯住宅なのでお風呂が二つあるのだが、エコキュートの給湯器の置き場所がかなり嵩張ること。屋根のないバルコニーにしたので、夏場は床が熱を持ちすぎてバルコニーに出れないこと。

いろいろと家電や設備がついていたが、さほどありがたみがなく、使わないうちに壊れてしまったり、掃除が大変だったり。使いこなせば便利なのだろうけれど、ちょっとした不便に慣れてそれがなじんで楽な身としては、高機能なものは必要なかったなと憧れた当時を後悔している。

風水にこだわり過ぎて、効率的でない配置になってしまった。
設計図を何度も確認、修正を繰り返すうちに一番良いのがどれなのか、よく分からなくなってきた。

其れまではマンション暮らしでありましたが、家賃などの関係でどうしても持ち家を欲しくなり、先ず土地、不動産を手に入れる為の心の準備を整えました。 取得情報はマスコミ、不動産チラシ、駅周辺の不動産屋の情報、更に、現地へ出向いて、脚も動かしました。
そして、決意してから凡そ、1年位で念願の土地を購入し、建物も色々考えて、展示場などを巡り、大手の住宅建築会社の情報も多く集め、住宅の形式、間取り、価格、方位、オプションなど色々悩みましたが、結局、地元の土地を購入した不動産屋の紹介で地元でも有名な工務店を選びました。
ただ、土地購入は夏季の時期でもあり、陽当りや風通しなど自然環境のことなどは余り考えませんでした。 ところが後になって気が付いたのですが、安めの土地を購入したばっかりに、日当たりや風通しなどが余り良くなく、今ではチョットですが後悔しているところでございます。

浴室には特に拘りが無かったのだで、ほぼお任せで設計をして頂いたのだが、ごく平凡な浴室になってしまい、マンションに住んでいる時よりも若干広かなった以外はなんの面白みもない浴室になってしまった事。
注文住宅なのでその辺りも唯一無二の物を頼めばよかったです。

洗濯物を干すのは3階だが、洗濯機があるのが2階のため、洗濯物を持っていちいち階段を使わなければならないので、物干し場を2階に作るべきだったと思っている。また、トイレに窓をつけるべきだった。
なにぶん素人の初めてのことだったため、上記のようなことを、前もって言ってもらえる業者に相談するべきだった。
大きな後悔というほどではなく、また、価格の問題もあるが、ぎょうぎょうしいものではなく、少しデザイナーズっぽくしてもらえれば今どきだったのではないかと思っている。

もう少し家事動線を意識すればより生活のしやすいマイホームだと思いました。特に洗濯物に関しての動線を意識すれば良かったと思っています。そうすればもっと良い間取りを検討できたと思いました。洗濯物を室内で干さなければいけない時に日の当たりが良い場所と洗濯機との距離をもう少し考えるべきでした。この距離が離れていればいるほど不便さを感じます。

まとめ

いかがだったでしょうか?

少なからず、「あ、そういう事も気を付けなきゃいけないんだ」って思われた方もいらっしゃると思います。

このサイトではこういった注文住宅を建てる際に気を付けなければ行けない事や役に立つ情報をどんどん発信していこうと思っていますので、是非他の記事もご覧になって下さいね♪